今日もエンターテイナーに生かされている

流行にはワンテンポ遅れて乗るタイプ

新年×新生活

誕生日に一人暮らしをスタートしました。
実家から職場までは十分通える距離だし、なんなら社員の中でも3番目に近い距離だったし、必要ないと言われればそうなのかもしれません。

 

だけど私は一人暮らしをスタートしました。

 

一人暮らしは2回目です。一回目は・・・あまり思い出したくないのですが、失敗でした。
就職した最初の配属地が実家から新幹線やらなんやらで3時間かかる場所だったため、自動的に一人暮らしになります。慣れない仕事、慣れない土地、知り合いもいない、ずっと一人、実家にも帰れない。孤独で毎晩泣いては母親に電話していました。
それでも頑張って仕事を覚えようと必死になったのですが、結局精神的に追い詰められて体調を崩し配属1ヶ月で休職、そのまた1ヶ月後に退職をしました。

実家に戻ってこれたことにホッとしつつも、落ち着いて来ると自分の情けなさに腹立たしい気持ちになりました。だから、精神的に落ち着けて新しい会社にもしっかりと馴染めたらまた一人暮らしをしようと決めていました。

 

そう、私にとってこの一人暮らしは「一人暮らしの失敗」を払拭したかったから。

 

今の少ない給料でストレスを溜めることなく暮らせる部屋を探すのは結構大変でした。
結局最初の予算よりも3000円ほどオーバーにはなりましたが、しばらく大きめの貯金は見送るということで折り合いをつけ、貯金は多くできないけれど赤字にはさせない、手取り全額=1ヶ月の生活費にすることに。

 

趣味はV6オタクだけ。あとは家でドラマや映画を見て、定期的に読書をしていれば心が豊かに暮らせる自分であることをよく知っています。誰かと休日に会うことは苦手で、月2回あれば多いほう。自炊はあんまり上手にできる自信は無いけれど、外食はそれ以上に抵抗があるので食費はそんなにかからないかも。頑張らなくても、その日安い野菜と一通りの調味料と麺類を揃えておけば食べるものにも困らなさそう。

交際費や外食費が極端に少ない分、家賃を多めに予算を組みました。
手取りの3分の1が家賃、4分の1でもいいくらい、なんて記事をよくネットで見ますが、あれは本当に人それぞれです。あんまり鵜呑みにしなくていいというのが私の結論です。

 

これからローペースでゆっくりと暮らしを整えていきます。
今の一番の不安は、何でも「燃えるゴミ」だった地元から「燃えるゴミ」に区別がある今の町でちゃんとゴミの分別ができるかどうかです。そこだけはちゃんと頑張ります。あとはそこそこで頑張ります。