今日もエンターテイナーに生かされている

流行にはワンテンポ遅れて乗るタイプ

King Gnuのスタジアムライブに行ってきた話②

初めてKing Gnuのライブに行った話を書いています。
グッズを買い終わった話まではこちら↓

vvvgourmet.hatenablog.jp

グッズを買い終わったら気温が上がってきた

グッズを買い終わってライブTシャツに着替えた私は、歩いて近鉄針中野駅に向かいました。適当にいい感じのカフェを見つけて入ろうと思っていましたが、そんな考えは一瞬で吹き飛びます。マクド見ーっけ!(マック?いやいや、マクドです!!!)

マクドの中はさすがにスタジアムライブに来たであろう人は少なく、2〜3組いたくらいでした。ほとんどが地元の小中学生で、運動会が近いのかな?小さい机に何人も群がって一生懸命準備をしている子たちばかり。あまりにも必死に色々作業しているので、私の席にあった使っていなかった椅子を差し出したくらいで(笑)。
店内は涼しいし、リーズナブルな値段でいいエネルギー補給ができたし、ソファに座ってゆっくり休める、思いの外いいリフレッシュになりました。この記事の下書きをKing Gnuを聞きながら書き殴って暇つぶしにしていました。

針中野駅から長居スタジアムまではほとんど一直線で、道を一度曲がるだけで到着することができます。割と歩くけど直線距離はそんなに遠くないなと思ったりしました。
もしかしたら長居スタジアム常連さんにはお馴染みだったりするのかもしれませんが、私的には良いスポットを見つけることができたと思います。今後こんなスケジュールを組むときは、ここで時間を潰すことにします。

誰かと一緒にいると、「ちょっと歩いてもいい?」「暑いしやめとく?」「(ホンマは歩けるけど)私はどっちでもいいけど、どうしたい?」なんて選択の責任の押し付け合いで無駄な時間を過ごしてしまいがちなので、1人はこういったところで楽ですね。

 

ライブ前の高揚感はたまらない

針中野駅から長居スタジアムへ向かう道は「ここで合ってる?」と疑ってしまうほど誰も歩いていない一本道でした。結局会場が見える道に出るまで誰一人としてKing Gnuファンに出会うことなく到着しました。
会場に着くと2時間前よりも人が多く集まってきていて、騒がしさが倍増していました。
集まってきている人の層はまさに老若男女。同世代っぽい普段はダルそうにしてそうな人(偏見の塊)が「やばい!楽しみすぎて吐きそう!!」と興奮気味に話している会話を何組か聞きました。割とここまでライトな気持ちで過ごしていた私ですが、さすがにこんな会話を聞いていると高揚感で胸が膨らんできます。
会場に到着したときにはすでに開場していましたが、大勢の人が開場前の石段みたいなところに腰掛けて時間を潰している感じ。
そんな景色を横目に、1人でテンションが上がってきている私はソワソワで膨らむ胸に従ってそそくさと会場に入ることにしました。

デジタルチケットを見せて入場、表示されているゲートを探して中に入ると、、、。
飛び込んできた景色に思わず息を飲みました。

 

でかい!

そして、

 

 

ステージ遠い!!

 

絶対見えない!!!

 

 

 

そもそもスタジアムライブって、アーティストとファンの距離を測るための会場設定ではないですもんね。とにかく大勢の同志を集めて、その大勢で同じ景色を見て、同じ思いを共有して、同じ時間を過ごそうぜ!ってやつですもんね。

会場の外では晴れてきた天気の影響で日傘を差さないとぐったりしてしまうほどだったのに、私の席はスタンド上段だったからか、風が通ってとても気持ちいい場所でした。
自分の席は用意されているし、屋根で夕陽は遮られているし。

スタジアムを上段から見下ろす景色がキレイで、この景色を約1時間ボーッと眺めていました。お手洗いに行ったりはしたけど、自分の席に戻るまでに急で長い階段を登らなければいけないのが億劫になったってのもある(笑)。

 

そんな風に過ごしていると徐々に客席が埋まってきて、私の周りにも人が集まってきました。さすがに風の通り道に1時間じっと座っていると、段々寒くなってきて早く体を動かしたいとさえ思い始めたくらいです。

開演10分前。レベチな収容人数。集客力すごい。

 

 

この記事でライブ本編まで書こうと思ったのですが、もうひとつ延ばします。。
【予告】次の記事は完結編!人生観変わったよ!