おはようございます。
なんと平日よりも早く起きてしまい、時間を持て余しているので一本書くことにします。
私はコーヒーを飲むのが好きです。
コーヒーが好きなのではなく、コーヒーを飲むのが好きなのです。
だから、コーヒー豆の種類やら淹れ方やらをこだわるわけではなく、お湯を注いで完成のインスタントコーヒーを毎日飲んでいます。
ですが、時間があるときはドリップコーヒーを淹れる時間を楽しんでみたりもしています。
数年前に自分への誕生日プレゼントとして、ハリオv60のドリップセットを購入したことがきっかけです。
それから見様見真似でコーヒーを淹れてみているのですが、どうもおいしく淹れられず、渋み?みたいなものが残っていて、とてもおいしいとは言い難かったのが正直なところ。
おいしく飲めず、手間だけがかかってしまうと、どうも遠ざけてしまいます。。
せっかく買ったのに使いこなせないなんてもったいない。
そこで!この渋みの原因は何か、調べることにしました。
いささか調べるのが遅い気もしますが、まあ調べ出しただけ偉い!
調べてみると、私の淹れ方にいくつか間違いがあることを知りました。
①適切な温度でない
今までお湯はブクブク沸騰させて、そのお湯でそのままドリップしていました。
しかしこれは間違いだそうです。
コーヒーを淹れるのに適切な温度は85度前後。
これを知ってから、電気ポットで90度くらいまで沸かし、ケトルにお湯を入れ、少し冷ましてからドリップすることにしました。
熱々がいいと思い込んでいたので、こんなこと考えもしませんでした。
②抽出する時間が長い
これは盲点でした。
ズバリ、渋みの原因は抽出のし過ぎ。
コーヒーを淹れるゆったりした時間にうっとりと酔いしれていた自分は間違いだったようです(笑)
抽出時間は3分が目安とのこと。
タイマーで計りながら淹れるのが美味しく淹れられるコツだそうです。
時間をかければかけるほどいいと思い込んでいた・・・目から鱗です。
この2つを意識すると、コーヒーの味が劇的に変わりました。
そうそう!お店で出てくるコーヒーってこんな感じ!
おかげでドリップコーヒーを遠ざけることなく、コーヒーライフを楽しんでいます。
何事も調べるのは大事ですね!