今日もエンターテイナーに生かされている

流行にはワンテンポ遅れて乗るタイプ

「社長」とは呼びたくない

井ノ原くん、ジャニーズアイランド社長就任おめでとうございます。

10月31日の夜、トレンドをざわつかせていた話題を私は見て見ぬふりをして過ごしていました。エイプリルフールでももっとマシな嘘つくぜ?と本気で思ったほどでした。

でも11月1日の朝、起きてすぐスマホで「Johnny and Associates」のHPを開いてしまったので、相当気にはなっていたということでしょうね。昨日「雑な嘘」だと思っていたそのニュースが「事実」として記事になっていて、軽くめまいがしました。今日は11月1日、とっても大事な日だったから余計かな。

 

井ノ原くんがやりたい!と名乗り出たことなのだったらそれは応援していたかもしれません。でもそうじゃなさそうで、しかも彼はトニセンとしての活動も続けていくわけで。とても複雑な気持ちです。社長業ってそういう感じでやっていくものなのか?という疑問や、トニセンやソロ活動は減ってしまわないか?という不安や、そんなファンからの風当たりが強いポジションにならないでくれ!という恐怖や、色んな負の感情が湧き起こっています。

お昼12時。今日のイノなきで「社長に就任しました」なんて一文から始まったら私はもう今まで通り井ノ原くんを応援することはできないかもしれないな、という気持ちで恐る恐るページを更新しました。社長の「しゃ」の字も書いてなかった!
すごく嬉しくて、そしてこのことに嬉しいと思った自分が本音だとも確信しました。

 

私は井ノ原くんの社長業に全面的に賛成できません。
私が賛成しようが反対しようが、この人事が変わるわけではないのですが。
就任したのが井ノ原くんじゃない人がよかったし、この人事を大多数が絶賛する世論も正直しんどいです。ずっと「トニセンの末っ子井ノ原くん」「カミセンのお兄ちゃん井ノ原くん」だけでいてほしいです。事務所の経営に関わるような責任を負ってほしくないです。タッキーがファンから散々な言われようだったことを知っているだけに、井ノ原くんがそんな風に思われるのも耐えられません。

でも、井ノ原くんならきっとうまくやるんだろうな、とも思います。
ここ2、3年でジュニアと一緒に仕事をする機会がぐっと増えて、その度にそのジュニアと仲良くなってしまうのを知っていますから。

 

「20th Century 井ノ原快彦」はこれからも変わらず応援します。
そうじゃない活動はあんまり受け入れられ無さそうなので、自制して見ないふりをすることにします。

 

イノなきもトニセンTwitterも、一切そんな気を見せない素振りに、ちゃんと活動に線引きをしているんだと感じました。できればこれからもこんな風にフィールドを分けた活動をしてもらえると嬉しいです。

私はやりたいように自然体で生きている井ノ原くんが好きです。