今日もエンターテイナーに生かされている

流行にはワンテンポ遅れて乗るタイプ

『怪物』

見終わった後、一番最初に思ったのが「これは、大人が書いた子供の話だ」ということ。

もう取り戻すことはできない子供心を、今程欲しいと思ったことはありません。

 

この映画は何も前情報を入れないで見ていただきたいので多くは書きません。

見た人それぞれが違った感じ方をすると思います。

 

是枝監督と坂元裕二さんの日常の描き方と、坂本龍一さんの美しいピアノの音色はスクリーンで見る価値あり、です。