今日もエンターテイナーに生かされている

流行にはワンテンポ遅れて乗るタイプ

ジャニオタをお休みします。

この記事はとにかく殴り書きでした。とにかく気持ちが静まらなくて、文章にして吐き出さないと気持ち悪さで寝られなかったからです。結局吐き出しても気持ち悪さは収まらず、無理矢理明るい曲を聞いて布団に潜ることになりましたが。

 

vvvgourmet.hatenablog.jp

 

一夜明けて、冷静になって、調べてみました。
やっぱり気持ち悪い、と感じたのが正直な感想です。
生前、ジャニーさんが行っていたとされる行為しかり、黙殺しているメディアしかり、そして「今更だ」「それ分かっててファンやってる」と笑いのタネにしているジャニオタしかり。

 

前回の記事にも書きましたが、私はこの報道を全く知りませんでした。BBCでドキュメンタリーが放送されるというニュースで初めて知りました。本格的にジャニオタを始めた2008年以降は表立って報道されなかったからです。調べないと知ることができないように黙殺されていたからです。
ショックでした。これはどうも事実で、合宿所ではこのようなことが行われていたようだとBBCのドキュメンタリーやジャニーズ側が起こした訴訟の内容を読めば断定できたからです。
私はジャニーズが話す「合宿所のエピソード」が大好きでした。くだらなくて、青春が詰まっていて、とても楽しそうに話す思い出話が大好物でした。でも、そこで行われていたんですよね。行為が。デビュー組は全員経験してる?それでもジャニーさんのことは大好きだと?書いててまた気持ち悪さが襲ってきそうです。
これが異常だと誰か言ってください。知ってたらファンやってなかったです。知りたくなかった。でも知らずにファンを続けるなんてこれも気持ち悪いこと。

 

私はジャニーさんの同性愛、少年愛を否定しているわけではありません。
圧倒的な権力を振りかざして、デビューというご褒美をちらつかせて私利私欲に走りまるで所有物かのように未成年者を扱っていたことが生理的に受け入れられないのです。そして、それを黙殺してきた日本のメディアと、「知ってた」と大事にせずに告発者に誹謗中傷を浴びせているジャニオタと、ジュニア時代のエピソードを聞くのが大好きだった無知な過去の自分自身にとてつもなく嫌悪感を抱いています。異常だと感じます。ジャニオタを名乗りたくないです。ジャニオタな自分は受け入れられません。

 

今後どんなふうにジャニーズと向き合うのかはこれから考えます。
だけどひとつだけ言えるのは、今まで通りには絶対に戻らないということ。
ジャニーズの曲を聞くのさえ今は嫌悪感を感じています。ジャニーズに憧れていたという今までの自分の発言をすべて撤回して回りたいくらいです。ファンクラブもどうするかわかりません。

 

こんなに嫌悪感を抱く私が変ならそれでも構いません。
でもこの事実を知った上で私はジャニーズを応援できません。会社として何らかの対応をしてもらわなければ私は納得できないし、ファンだと名乗ることもできません。
今までジャニーズを好きだった自分を否定はしたくないけど、今はそんな過去の自分を否定したい気持ちが大きく辛いです。

しばらくジャニオタはお休みします。
今月、来月は観劇が控えている中で、取ってるチケットはどうするんだろうな、私。