人生初・バレーボール観戦をしてきました!!
パナソニックパンサーズvsヴォレアス北海道
@おおきにアリーナ舞洲
趣味はスポーツ観戦と言いながら、最近バレーボールにハマっているとか言いながら、実は一度も生で見たことがありませんでした。
一緒に行動することが多い友人もバレーボールに興味があると知って、思い切ってチケットを取ってみることにしました。
結論から言うと、めちゃめちゃ楽しかった!!!
行って良かった!もっと早く行っておけばよかった!!!
初めての経験だったので、「楽しかった」「びっくりした」「こうすればよかった」を備忘録がてら記事にしてみることにします。
10時40分頃 桜島駅到着
環状線の窓から見えてしまった大行列。「あれはユニバ関係の列であってくれ」と願って近づいてみると友人がすでに並んでくれていました。
願いも虚しく、この大行列は舞洲に行く市バス待ちの列のようです。
先に並んでくれていた友人に感謝し、寒空の中並ぶことに。
前にざっと50人くらい並んでいたと思います。
晴れていたことが唯一の救いでした。
11時20分頃 バス乗車
本当はこれの1本前のバスに乗るつもりでしたが、乗り切れませんでした。
このバスにも乗れるかヒヤヒヤしましたが、なんとか乗れてようやく桜島を出発です。
ちなみにこのバス、代金は乗るときに支払い、ICカード不可でした。
関西では基本的に降りるときに代金を支払うので、乗るときに慌てている人が多数いました。
乗ったバスが行列の横を通っていくのですが、私が並んだ頃よりはるかに伸びていて、最終的に100人以上並んでいたと思います。
11時40分頃 おおきにアリーナ舞洲到着
やっと着いた〜
おおお!スポーツ見に来たなぁと思える出で立ち。
あんなに駅前は人が多かったのにこっちはあまり混んでいる印象がありませんでした。それくらい広いということですね。
広場にグッズ売り場があったので見てみることにしました。
ラインナップは豊富で、最近の流行りのアクリルスタンドも売っていました。
一通り面白がって見て回り、そそくさと入場口に移動します。
11時50分頃 入場
購入したチケットが自由席だったこともあり、早めに入場することにしました。
再入場もできるようだったので、とりあえず席をとってしまおうということで。
ここでも並ぶんですね。10分近くは並びましたが、もうここまできたら並ぶことに何の抵抗もなくなっていました(笑)
入場して客席に入ると結構埋まっていました。
パンサーズが練習しているコート側の席は上段しか空いておらず、ヴォレアス側の下段になんとか席を見つけ陣取ることができました。
このとき、パンサーズのアップはすでに始まっていました。
12時頃 一旦外出
お昼ごはんを調達しようとキッチンカーエリアへ行くことにしました。
ガッツリ系から甘いスイーツまで、バラエティ豊かなメニューが並んでいましたが、私は焼きラーメンをチョイス。
外で食べられる用のテントも用意されていましたが、座席への持ち込みもOKだったので中で食べることにしました。
12時30分頃 試合前セレモニー
応援練習をBGMにのんきに席で焼きラーメンを堪能していると、いつの間にか練習が終わり、選手が一旦退場していきました。
まもなくセレモニーが始まり、食べかけのランチを必死にかきこみました。
照明が落ちてスポットライトが照らされて音楽が爆音で流れ始め、派手な演出とともに選手の入場です。
テレビ中継で見ていいなと思ったのが、入場してくる選手たちの楽しそうなハイタッチ。
いい意味でリラックスしていて、笑顔で仲間と鼓舞し合う姿が印象的でした。
バレーボールというスポーツがそういう雰囲気なんだということを、今回生で見て感じました。
13時 試合開始
いよいよ試合開始です!
会場がそこまで広くないので、自由席からでも試合展開がはっきりとわかりました。
どっちの得点になったのか微妙なところも見えたり、選手の動き、ボールの軌道、そして何より得点したときの選手の笑顔が見れて嬉しかったです。
ボールの軌道を見ていて、セッターがトスを上げる角度が面白いくらいはっきり見えて大興奮しました。
ハイキュー視聴中なので、「リアル影山&日向みたい!!」と思いました。
もはやアニメです。テレビで見ているのとは迫力が全く違いました。
当たり前ですが、毎回どちらかが得点するので試合展開が早いスポーツです。
なのでかかる時間も短くなるのですが、体感時間は長く感じました。
1セット目が終わって時計を見るとまだ30分しか経っていなかったのですが、体感では1時間くらい経った気分でした。
この1試合で大塚選手のファンになったことも書いておきます。
今年の五輪予選で主軸選手がスタメン外だった試合で、一生懸命チームを引っ張っている姿にやられたのがきっかけで気になっていた選手です。
この試合でもスパイクやレシーブ、サーブをいい形で決めていて、気づけば大塚選手しか目で追っていませんでした…
14時30分頃 試合終了
結果はパンサーズのストレート勝ちでした。
野球で言うヒーローはベストパンサーという名目で発表されていて、この試合では西田選手が選ばれていました。
インタビューまで近い距離で生で見れて嬉しかったです。
全体的にプロスポーツでは感じられないゆるさがあって、面白かった印象です。
西田選手のインタビュー中もベンチではなく地べたに座ってストレッチしたり談笑していたり、その後のセレモニーでもちょけてる選手がいたり、試合直後にフォトセッションがあったり、なかなか日本では珍しい雰囲気な気がします。
でもこういう良いゆるさがエンターテインメント性があっていいのかもしれませんね!
後編に続く!